8月18日講演会のお知らせ
8月18日(土曜)イムズホール9階で開催する
YSくまざわクリニック開院1周年記念講演会
「うつを根本から治す方法とは」
まで3週間を切りました。
第一部では、私熊澤浩明が、
あなたの心のケアについてお話しします。
・ 心の仕組みについて
・ 当院で行っているうつの治療について
~YSメソッドによるカウンセリングについて
~うつを予防する食事療法について
~ビタミン、ミネラルによる栄養療法について
第二部では、YSメソッド開発者であるこころの専門家佐藤康行先生から
YSメソッドについてわかりやすく、そして量子力学的観点からも
お話しして頂きます。
今回はすごい講演会になります!
だって、うつを根本から治す方法についてお話をするのですから。。。
うつじゃないけど、「ひょっとしたら、うつかもしれない?」
と思う方も是非いらしてください。
「朝起きれない、疲れが取れない」
「夜眠れない」
「仕事に集中できない」
「いつも不安になる」
「職場に行くと動悸がする。」
お知らせ:5月12日「食と健康」についてお話させていただきます。
5月12日土曜日
福翔高校で「食と健康」についてお話をさせていただくことになりました。
福翔高校の生徒さんやご父兄がメインですが、
YSくまざわクリニックのホームページをみたり、このちらしをご覧になった
方々も是非、是非、ご来場下さい。
少しでもためになる健診を目指して
ほとんどの方が健診を受けています。
忙しい仕事の合間を見つけて受けています。
健診は病気がないかどうかをチェックするだけではなく、
未病対策の指導も充実させたいと考えています。
通常の健診では、結果中心で未病対策の指導は積極的にされていません。
例えば
〇 腹八分にしましょう。
〇 夜遅く食べないようにしましょう。
〇 油物の取りすぎに注意しましょう。
〇 運動しましょう。
〇 睡眠は十分とりましょう。
というような抽象的なアドバイスです。
実行できれば相当健康になりますが、難しく、大まかすぎて実行する気になりません。
ほとんどの方には響かない指導です。
当院では 、たとえば食事ついては
「低糖質、高たんぱく食」を中心にどういう食事したらいいのか、
食事の回数、一人暮らしなのか、食事の時間帯など
をお聞きしてアドバイスしています。
また、病気とは思っていなくても、気になる症状はないかどうか
もお聞きしています。
例えば冷え症、肩こりなど、あきらめている症状です。
生活習慣、ストレスの程度、栄養不足の有無、
をお聞きしてアドバイスするのが、役に立つ本当の健診のあるべき姿です。
一次健診で検査結果に異常があったとします。
二次健診を勧められても患者さんは「また検査か」と思い、ゆううつで、心配
になります。そのため仕事の忙しさもあって受診していない方が少なくありません。
受けてよかった、ためになったという健診にするために当院では工夫しています。
イムズビル3階に調剤薬局さんが2月15日にオープン
当クリニックがあるイムズビル3階に調剤薬局さんが2月15日にオープンしました!さかきばら薬局さんです。
この薬局さんはただの薬局さんではありません。
薬膳カフェ「九州庵」を併設しています。
このお店の料理は、
薬剤師さん、管理栄養士さん、検査技師さんが
作っており、メニューも材料も考え、選び抜いた方々が自ら作っています。
有資格の専門家がチームを組んで、体にいい食事を提供するお店があることに
びっくしました。
食べると体がポカポカして体にしみ込むのがわかりました。
体にいい食べ物はこころもぽかぽかしてきます。
お昼に何食べていいかわからない、時間がないからおにぎりだけという方は、
自分のために時間を取って、細胞が喜ぶお昼ご飯を取ってあげてください。
症例2:うつ病の患者さん
症例2:うつ病の患者さん
58歳女性 (2017年11月17日初診)
義母の介護、
娘さんの統合失調症、
ご主人の大学進学に伴う経済的負担 が原因で
うつ病となり、抗うつ薬や睡眠薬、胃腸薬を服用してきたが改善しないため受診。
- 11月21日 初回カウンセリング
「ここ10年で家族にいろんなことが起こった。」と相談に来られた時は、表情も硬く、
緊張した様子。病気の義母の介護生活に始まり、自営業の夫が通信制の大学、大学院
まで進学したことで、自営の仕事に身が入らなくなり、予想以上に学費がかかったため
家計が苦しくなり、夫と不仲になった。
中学からのいじめをきっかけに娘は統合失調症になった。幻聴がひどく、引きこもりに
なってしまった。
色んな事が重なりそう、本人もうつになってしまった。
眠れない、気分が落ち込む、つらい・・・
- 11月30日 2回目のカウンセリング
両親は早くに亡くなり、両親と過ごした時間よりも長く生きているので、
今さらわだかまりは消えないと思っていたが、2回目のカウンセリングで、
わだかまりは消え心が軽くなった。落ち込むことも少なくなり、霧が晴れたような
感覚。
過去の事が悪いことではなかったと気づけた。
家族は『活力が出てきた』と喜んでくれた。
表情がとても明るく、初診の時と明らかに違う。
- 12月5日 3回目のカウンセリング
ご本人は両親への愛と感謝を言葉にすることができたことを驚き、
さらに心が軽くなった。こんなに短期間で症状が改善していく様子に、
ご本人も驚いている。
娘さんはもちろんカウンセリングは受けていないが、母がカウンセリングを
受けるようになってから精神状態がさらに安定し、英会話スクールに通い始めた。
- 12月12日 4回目のカウンセリング
朝起きてからのゆううつ感がなくなった。
自分が変化することで、娘が変わってきた。
娘の妄想が減ってきた。
- 12月19日 5回目のカウンセリング
何が起きても気持ちの切り替えができるようになった。
ワークは日々の生活に取り入れている。
表情や雰囲気が、受診するたびに変化している。
終始笑顔で、会話もはずむ。
- 2月8日 7回目のカウンセリング
夫からは、
「おまえのおかげで自分も変化しているからありがたい!」と喜ばれる。
「今日は(カウンセリング)どうだった?」と聞いてくれる。
娘は、
英会話スクールも通い、さらに小説まで書き始めた。
「お母さん、文章の構成はどう?」」と相談してくれるようになった。
ご本人の家族に対する見方が変わることで過去の記憶が変わった。
そして家族に対して感謝の気持ちにあふれ、それが表情や言葉に自然に出るように
なった。そのため、直接カウンセリング受けていない夫、娘もいい方向に変化した。
以上の経過で2月14日カウンセリングは終了した。