YSくまざわクリニック院長のブログ

とにかく受診したいと思うクリニックを目指して

当院のハートケアについて

YSくまざわクリニックのハートケアについて

当院のハートケアにより、心の問題を根本から解決することが可能です。

これは3つの治療で構成されています。

 

▷ ハートケアの3つの柱

  • 食事、栄養療法

現代の食事は炭水化物に偏った食事になりがちで、また化学肥料により作物の栄養価

が下がっていますので、知らないうちに栄養不足になっています。

そのため、何となく不安、イライラする、キレやすいなど感情のコントロールができな

くなりとなり、心の状態が不安定になりやすいのです。

心が安定しやすいように、食事と栄養療法で症状を改善に導きます。

  • 漢方による治療

自然の生薬を組み合わせた漢方でストレスを軽減し気力や体力を回復することが可能で

す。患者さんの体質や症状に合わせて処方します。

  • YSメソッドによるカウンセリング

YSメソッドの認定を受けたカウンセラーによるカウンセリングです。

傾聴だけのカウンセリングや教えではありませんのでご安心ください。

 

▷ 当院のメディカルカウンセリングについて

東京にあります「YSこころのクリニック」(院長宮島賢也先生)と同じYSメソッドによるカウンセリングを行っており、カリキュラム内容もほぼ同じです。

 

▷ハートケアカウンセリングのスケジュール

病状が寛解することが目標ですので、基本コースは、3か月コース(Cコース)です。

保険が効かない自由診療であり、寛解するためには時間と費用がかかりますので、

料金表でご確認下さい。

また体験コースや1回だけのカウンセリングもございますので、初回相談でご相談下さ

い。

 

▷ YSメソッドを導入している理由

YSメソッドは「心の専門家」である佐藤康行氏が開発した「心の病気を根本から治す」

カウンセリング方法です。YSはSatou Yasuyukiのイニシャルです。

うつ病の患者さんがYSメソッドによるカウンセリングを90日間受けられたところ、

90.9%の方が完解し、1年後の再発がたったの2.3%というという驚くべき結果

が出たからです。

 

栄養療法 その2 ビタミンC

ビタミンCはストレスの多い方はまず不足しています。

また喫煙されている方も摂取をお勧めします。

朝起きても疲れがとれていない、倦怠感がある方などビタミンCの

定期的な摂取を是非試してみてください。

 

<働き> 免疫を高め、ストレスに対応するために必要なビタミン

○ストレスを緩和する

 ストレスに対処するために必要なステロイドホルモンの生成を高めます。

○コラーゲン生成を促進する

肌のハリや弾力を保つ、骨、関節、血管、粘膜を丈夫にします。

メラニン生成を抑え、シミを予防、改善しまう。

○強い抗酸化作用

体内に発生した活性酸素を除去することで、老化しにくくします。

○抗アレルギー作用、抗炎症作用

花粉症やアトピーなどの症状を軽減します。また傷の治りをよくします。

○免疫力を高める。

かぜやウイルスなどの感染症に効果があり疲労の回復を早めます。

○肝臓の酵素の働きを高めることで解毒機能をアップします。

<このような方にお勧めです。>

肌荒れ、かぜをひきやすい、落ち込みやすい、ストレスに負けやすい

栄養療法 その1 ビタミンB群

当院では予防医学、健康管理に栄養療法を行っております。

自由診療になりますので保険は効きません。

今回はビタミンBのお話です。

 

ビタミンBは8種類ありそれぞれが協力して働くので総合的に服用します。

<このような方にお勧めです。>

  • アルコールをよく飲む
  • 甘いもの、麺、パンなどの糖質をよく食べる方
  • 激しい運動をする、ストレスの多い仕事をする方

ビタミンB1

体内でエネルギーを作るための最重要ビタミン。疲労回復を促進します。

 

<ビタミンB2>

脂肪を燃焼させるほか、粘膜や皮膚の代謝を正常化するため、

お肌、のど、気管支、目を丈夫にします。

 

ナイアシン(ビタミンB3)>

精神を安定させるセロトニンをつくるのに必要で幻聴や幻覚を抑えます。

統合失調などの精神疾患に必須のビタミンです。

アルコールの代謝にも必要です。

 

ビタミンB5パントテン酸)>

ストレスを緩和し、髪や肌を美しく保ちます。傷の治りを早めます。

 

<ビタミンB6>

神経伝達物質の生成に必要であるため、精神状態の改善に効果があります。

皮膚の健康を保ちます。

 

<ビオチン(ビタミンB7)>

皮膚や粘膜に作用し美肌効果があります。白髪にも効果が期待できます。

 

葉酸(ビタミンB9)>

セロトニンなどの神経伝達物質代謝に関係しているため、

うつ病認知症の治療や予防に効果があります。

胎児の正常な発育や貧血予防に働きます。

 

ビタミンB12

細胞の主要成分であり生命の維持には欠かせない核酸の生合成に関係しています。

造血作用に非常に重要なビタミンで、神経系を正常に保ちます。

 

当院おススメの注射、点滴(自由診療で保険が効きません。)

いろんな注射、点滴があり、自分にはどれがいいのかわからないというご質問が

多くなり、分かりづらくてすいません。

↓ これもわかりにくいという方がいますが、参考にして頂ければ幸いです。

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カルシウムと骨粗鬆症について

 「カルシウムを摂取することは健康に必要な事」とみなさん理解されていると

思います。

骨粗鬆症の患者さんにカルシウムの摂取をお勧めしていましたが、

骨が丈夫になったとか、骨粗鬆症の予防につながっていると実感したことは

一度もありませんでした。

そもそも、カルシウムの濃度は副甲状腺上皮小体)という内分泌器官で調整されて

います。

副甲状腺から副甲状腺ホルモンが分泌されます。

このホルモンは、破骨細胞を活性化し骨芽細胞を抑制することによって、

骨吸収を促進し、その結果、骨からカルシウムとリン酸が血液中に放出されます。

そして腎臓でのカルシウムの再吸収を促進し、リン酸を尿中に排出します。

つまり、

リンの多い食事を摂ると、

リンの血中濃度が上昇し、これを尿中に排泄しようと

副甲状腺ホルモンの分泌が促進されます。

これにより骨からカルシウムが溶け出してしまうため、これが継続されると

骨密度が低下します。

結論は、

骨密度の低下の原因は、

「カルシウム不足」ではなく、「リンの過剰摂取」が問題の一つである。

重要なのは、

カルシウムを多く摂取することではなく、

骨からカルシウムが失われるのを防ぐことです。

もちろんそれだけではありません。

運動不足、

マグネシウム不足、

ビタミンD不足、

タンパク質摂取不足、

女性ホルモンの低下

もあげられます。

8月18日講演会が無事終了しました。

YSくまざわクリニック開院1周年記念講演会が無事終了致しました。

300名近くの方にご出席いただきありがとうございました。

60名のボランティアスタッフに助けられ、全力投球できました。

1.うつ病とは

2.うつの現状、統計

3.うつと食事

4.うつと栄養素

5.YSメソッドとは

6.体験談

の流れで私院長熊澤とこころの専門家である佐藤康行先生でお話をさせて頂きました。

少しでもYSメソッドのすごさを知って頂けたらと思います。

ありがとうございました。

鉄剤について

鉄欠乏性貧血にて鉄剤を服用したが副作用で止めてしまったというお話をよく聞きます

が、当院では工夫をしています。

 

1.飲む時間帯の工夫

2.漢方併用による副作用の予防

3.緩下剤の併用

副作用は、胃もたれ、軟便、便秘です。

 まず短期間服用して問題なく飲めることを確認します。

約9割以上の方が問題なく飲めます。

尚、ビタミンCの多い食品を食べたあとに服用すると吸収がいいです。

鉄はタンパク質とくっついて働きますので、

タンパク質が十分とれていないとせっかく鉄剤を服用しても鉄の量が思うように改善しません。

またお茶と一緒に服用すると吸収が妨げられますのでからなずお水で服用してください。

 

贅沢な美肌点滴を開始しました!

贅沢な美肌点滴

(オールインワン美肌点滴) All in one beautiful skin 自由診療

美白、美肌に必要な5つの成分、

ビタミンC、Lシステイン、グルタチオン、総合ビタミンB、

ビオチンをすべて1本の点滴に閉じ込めました。

あなたの血管から全身に行きわたるはずです。

YSくまざわクリニック オリジナルの贅沢な美肌点滴です。

料金:1万円(税抜)

 

8月9日(木曜)今日感テレビに出演します。

お盆に帰省するお嫁さん!注目です。

嫁ハラ」特集で取材をして頂きました。

嫁、姑さんとどう付き合えばいいのか?

どう仲良くやれるのか?

YSくまざわクリニックであった実例も含め、一生懸命

お話ししました。

8月9日木曜、放送時間は午後2時~3時の予定だそうです。

みなさん是非ご覧ください。

 

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味覚障害、舌が痛い。

味がわからない」「舌がぴりぴりして痛い。」

という症状で受診される方が増えてきました。

 

 

口の中に異常はない

肝臓、腎臓の機能は?

甲状腺の機能は?

定期的に服用している薬の影響は?

食事の内容

 

いろいろチェックすることがあります。

亜鉛やビタミンB、鉄不足の可能性を考えながら

他に重篤な疾患がかくれていないかもチェックすることが大切です。

 

ほとんどの方が食事の見直し、亜鉛、鉄、ビタミンBのいずれか

を補充すると軽快します。

 

歯医者さんや耳鼻科の先生にも知ってほしい

ビタミン、ミネラル不足からくる舌の症状

 

当院では患者さんからお話を聞いて治療を進めていきます。