栄養療法その3 ビタミンD
ビタミンDは丈夫な骨をつくるのに必要な他、かぜの予防や癌の予防にも有効と言われています。
ビタミンDは食べ物からも吸収できますが、紫外線を浴びて我々の皮膚でつくることもできます。しかし、紫外線は天候に左右され、皮膚へのダメージを考えると紫外線を定期的に浴びることは現実的には難しいです。
<働き>
○カルシウムの吸収率を3~4倍アップさせるため骨を丈夫にします。
骨はカルシウム、コラーゲン、リン、マグネシウムなどのミネラルが結合したものです。
⇒カルシウム、リン、ビタミンDが足りないと骨の健康は保てません。
<このような方にお勧めです>
〇アレルギー疾患(花粉症、アトピー性皮膚炎、遅延型アレルギー)の治療
〇かぜ、インフルエンザの予防
〇癌(大腸癌、肺癌、乳癌、前立腺癌)の予防
〇リウマチ、多発性硬化症、炎症性腸疾患の治療
〇精神疾患(うつ病、統合失調症、自閉症)の治療 〇認知症の予防