YSくまざわクリニック院長のブログ

とにかく受診したいと思うクリニックを目指して

治療の引き出しはたくさんあります。~食事~

気になる症状に対して行う治療法はひとりひとり違います。

症状がなくても未病対策は大切です。

食事療法は治療の一番ベースです。

 

〇 食事

 

基本は低糖質、高タンパク質

便利で簡単でおいしく食べられる時代です。その反面、糖質(炭水化物から食物繊維を

除いたものを糖質と言います。)が多くなりがちです。

なるべく低糖質にしてタンパク質を十分に補う必要があります。

重病でない方は週1回はおもいっきり好きなものを食べる日をつくってください。

がんばりすぎると逆効果の人もいます。

また油が偏らないように心がけることも大切です。

偏った植物油の害が問題にされており、動物性油の必要性も評価されています。

keyword: キャノラー油、亜麻仁油、ギー、オリーブオイル、マーガリン、

ショートニング

食材の質や食品添加物

例えば卵・・・鶏の育つ環境や餌の質によって卵の質は違うことは想像できますね。

添加物だらけの食品は少なくありません。

サプリメントもそうです。

言い出したらきりがありませんが知識は必要です。